FSC®森林認証制度とは

FSC®森林認証制度とは、森林減少など世界の森林が抱える問題や市民の環境意識の高まりを背景として、1994年に設立された国際的な森林認証制度です。世界中の様々な利害関係者の合意により 定められた、環境・社会・経済のバランスのとれた10の原則、70の基準に基づき森林管理を審査、認証するFM認証、林産物の加工・流通プロセスを対象とするCoC認証があり、独立した第三者機関が厳正な審査を行います。

FSC®森林認証制度の仕組み

森林認証制度には「FM認証」と「CoC認証」の2種類があります。「FM認証」は森林に対するものであり、環境保全の点から見ても適切で、社会的な利益にかない、経済的にも継続可能な森林管理が可能であると認められた場合に付与される認証制度です。一方の「CoC認証」は、「FM認証」を受けた森林から産出された、あるいは再生資源およびその他の管理された供給源からの原材料から作られた製品に対して、適切に管理・加工していることを認証する制度です。林産物は消費者の手に届くまで、多くの加工・流通業者の手を経ます。この加工・流通過程をCoC(Chain of Custody=”管理の連鎖”)と呼び、これらを適切に管理することで作られた製品は、森林保全に配慮した環境に優しい製品として消費者のもとに届けられます。

森林認証制度の工程 
森林認証制度のメリット

FSC®森林認証制度によって認証された製品には「FSC®マーク」を付与することが可能です。このマークは森林の環境や地域社会に配慮して作られた製品であることの証明になります。そのためFSC®マークが付いている製品を選ぶことは、世界の森林保全に対しての貢献につながり、さらには環境保全に取り組む姿勢のアピールにも役立ちます。


  1. 森林を守ることで地球環境の保全に役立ちます。
  2. 企業の環境保全に対する意識の高さをアピールすることができます。
  3. 認証マークを用いることで、製品に価値を与えて他社製品と差別化することができます。
中核的労働要求事項に関する方針声明

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